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2018年2月7日水曜日

Excelの最終行まで選択するVBA|入力されている最終行まで選択するVBA

Excelの最終行まで選択するVBAと、入力されている最終行まで選択するVBAを掲載します。


● Excelの最終行まで選択するVBA


次のVBAを実行します。

Private Sub MySelect()
    Range(Cells(1, 2), Cells(Rows.Count, 2)).Select
End Sub

実行結果です。
Excelの最終行まで選択するVBA

本当にExcelの最終行まで選択されているか確認するには、次のVBAを実行します。

Private Sub MySelect()
    Range(Cells(1, 2), Cells(Rows.Count, 2)).Select
    Cells(Rows.Count, 2).Activate
End Sub

これで最終行の1048576行まで選択されているのが分かります。
最終行の1048576行まで選択されている

● 入力されている最終行まで選択するVBA


セルの2列目にデータを適当に入力し、次のVBAを実行します。

Private Sub MySelect()
    Range(Cells(1, 2), Cells(Rows.Count, 2).End(xlUp)).Select
    Cells(Rows.Count, 2).End(xlUp).Activate
End Sub

これで入力されている最終行まで選択されているのが分かります。
入力されている最終行まで選択されている

2017年7月26日水曜日

セルの結合のショートカットと、解除のショートカットの作成

Excelで、セルの結合のショートカットの作成手順と、解除のショートカットの作成手順です。

結合のショートカットは「Alt + H → M → C」と複雑です。
ですから、マクロの記録でセルの結合マクロを作成し、ショートカットを割り当てます。

● セルの結合のショートカットの作成手順


リボンの[開発]~コードグループの[マクロの記録]をクリックします。
[マクロの記録]をクリック

マクロの記録ダイアログボックスが開きます。

1.マクロ名を入力します。ここでは「セルの結合」としました。
2.ショートカットキーを入力します。 ここでは、[Ctrl]+[j]にしました。
3.このブックのみショートカットを使う場合は「作業中のブック」を、他のブックでも使う場合は[個人用のマクロブック]を選択します。
4.[OK]ボタンをクリックし、マクロを作成します。
マクロの記録ダイアログボックス

リボンの[ホーム]~配置グループの[セルを結合して中央揃え]をクリックします。
[セルを結合して中央揃え]をクリック

リボンの[開発]~コードグループの[記録終了]をクリックします。
これでマクロは完成です。
[記録終了]をクリック

結合したい複数のセルを選択し、ショートカットキー[Ctrl]+[j]を押すと下のようにセルが結合できます。
ショートカットキー[Ctrl]+[j]を押す

● セルの解除のショートカットの作成手順


リボンの[開発]~コードグループの[マクロの記録]をクリックします。
[マクロの記録]をクリック

マクロの記録ダイアログボックスが開きます。

1.マクロ名を入力します。ここでは「結合の解除」としました。
2.ショートカットキーを入力します。 ここでは、[Ctrl]+[k]にしました。
3.このブックのみショートカットを使う場合は「作業中のブック」を、他のブックでも使う場合は[個人用のマクロブック]を選択します。
4.[OK]ボタンをクリックし、マクロを作成します。
ショートカットキーを入力

リボンの[ホーム]~配置グループの[セルを結合して中央揃え]右の[▼]をクリックし、表示されるメニューの[セル結合の解除]をクリックします。
[セル結合の解除]をクリック

リボンの[開発]~コードグループの[記録終了]をクリックします。
これでマクロは完成です。
記録終了]をクリック

結合済みのセルに移動し、ショートカットキー[Ctrl]+[k]を押すと下のようにセルの結合が解除できます。
ショートカットキー[Ctrl]+[k]を押す


セルを結合する/解除するとショートカットについて

Excelで、セルを結合する方法/解除する方法とショートカットについて掲載しています。

下のような表の場合、IDは下のセルと、氏名は右のセルと結合するようになります。

● セルを結合する


1.結合する複数のセルを選択します。
2.リボンの[ホーム]~配置グループの[セルを結合して中央揃え]をクリックします。

これで下のように結合できました。

右のセルと結合する場合も同じ手順です。

これで結合できました。

● 結合を解除する

1.解除したい結合済みのセルに移動します。
2.リボンの[セルを結合して中央揃え]が反転表示されているので、これをクリックします。

これで結合が解除できました。

● セルの結合のショートカットについて


結合のショートカットは、しようとすればできるのですが「Alt + H → M → C」と複雑です。
ですから、マクロの記録でセルの結合マクロを作成し、ショートカットを割り当てる方が簡単です。

2016年12月19日月曜日

セルの削除/行の削除/列の削除をする方法

Excel2013で、セルの削除方法、行の削除方法、列の削除方法です。


≪セルの削除方法≫


1.削除位置のセルに移動します。
2.リボンの[ホーム]~セルグループの[セルの削除]をクリックします。
セルグループの[セルの削除]をクリックする

セルの削除ダイアログボックスが開きます。
ショートカットキーは「Ctrl」+「-」になります。

削除の種類を選択し[OK]ボタンをクリックすると実行できます。
セルの削除ダイアログボックス

●左方向にシフトでセルの削除を実行した結果

左方向にシフトでセルの削除を実行した画面

●上方向にシフトでセルの削除を実行した結果

上方向にシフトでセルの削除を実行した画面

●行全体でセルの削除を実行した結果

行全体でセルの削除を実行した画面

●列全体でセルの削除を実行した結果

列全体でセルの削除を実行した画面

≪行/列の削除 方法1 ≫


リボンの[ホーム]~セルグループの[シートの行を削除]か[シートの列を削除]をクリックします。
[シートの行を削除]か[シートの列を削除]をクリックする

●シートの行を削除を実行した結果

シートの行を削除を実行した画面

●シートの列を削除を実行した結果

シートの列を削除を実行した画面

≪行/列の削除 方法2 ≫


●行の削除


1.行番号をクリックし、行全体を選択します。
2.リボンの[ホーム]~セルグループの[削除]アイコンをクリックします。
行全体を選択し[削除]アイコンをクリックする

●列の削除


1.列番号をクリックし、列全体を選択します。 ここでは2列選択しています。
2.リボンの[ホーム]~セルグループの[削除]アイコンをクリックします。
列全体を選択し[削除]アイコンをクリックする

これで選択した列数分の列が削除できました。
選択した列数分の列を削除した画面

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2016年12月18日日曜日

セルの挿入/行の挿入/列の挿入をする方法

Excel2013でセルの挿入方法、行の挿入方法、列の挿入方法です。


≪セルの挿入方法≫


1.挿入位置のセルに移動します。
2.リボンの[ホーム]~セルグループの[セルの挿入]をクリックします。
セルの挿入]をクリックします

セルの挿入ダイアログボックスが開きます。
ショートカットキーは「Ctrl」+「Shift」+「+」(テンキーでない方)になります。

挿入の種類を選択し[OK]ボタンをクリックすると実行できます。
セルの挿入ダイアログボックス

●右方向にシフトでセルの挿入を実行した結果

右方向にシフトでセルの挿入を実行したシート

●下方向にシフトでセルの挿入を実行した結果

下方向にシフトでセルの挿入を実行したシート

●行全体でセルの挿入を実行した結果

行全体でセルの挿入を実行したシート

●列全体でセルの挿入を実行した結果

列全体でセルの挿入を実行したシート

≪行/列の挿入 方法1 ≫


リボンの[ホーム]~セルグループの[シートの行を挿入]か[シートの列を挿入]をクリックします。
[シートの行を挿入]か[シートの列を挿入]をクリックします

●シートの行を挿入を実行した結果

シートの行を挿入を実行したシート

●シートの列を挿入を実行した結果

シートの列を挿入を実行したシート

≪行/列の挿入 方法2 ≫


●行の挿入


1.行番号をクリックし、行全体を選択します。
2.リボンの[ホーム]~セルグループの[挿入]アイコンをクリックします。
行全体を選択し[挿入]アイコンをクリックする

これで行が挿入できました。
行が挿入できたシート

●列の挿入


1.列番号をクリックし、列全体を選択します。 ここでは2列選択しています。
2.リボンの[ホーム]~セルグループの[挿入]アイコンをクリックします。
列全体を選択し[挿入]アイコンをクリックする

これで選択した列数分の列が挿入できました。
列数分の列が挿入できたシート

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セルの選択/セルの複数選択/行・列の選択/行・列の複数選択をする方法

Excel2013で、セルを選択する方法、セルを複数選択する方法、行・列を選択する方法、行・列を複数選択する方法です。


≪セルを選択する方法≫


選択したいセルをクリックすると、選択できます。
セルを選択した画面

≪連続したセルを複数選択する方法≫


方法1 : 開始セルから終了セルまでドラッグすると、その範囲が選択できます。
連続したセルを複数選択する画面

方法2 : 開始セルを選択します。
開始セルを選択する

Shiftキーを押しながら、終了セルをクリックします。 これで連続範囲が選択できます。
連続範囲が選択できた画面

≪離れたセルを複数選択する方法≫


Ctrlキーを押しながら、離れたセルをクリックします。 これで複数セルを選択できます。
離れたセルを複数選択した画面

≪行を選択する方法≫


行番号の上をクリックします。
行を選択した画面

≪列を選択する方法≫


列番号の上をクリックします。
列を選択した画面

≪連続した行・列を複数選択する方法≫


開始する行・列番号を選択し、Shiftキーを押しながら最後の行・列番号をクリックします。
これで連続した行・列が複数選択できます。
連続した行・列を複数選択した画面

≪離れた行・列を複数選択する方法≫


Ctrlキーを押しながら行・列番号をクリックします。
これで離れた行・列が複数選択できます。
離れた行・列を複数選択した画面

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