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2015年5月31日日曜日

入力時に入力規則メッセージを表示する

Excel2013で、セル入力時に入力規則メッセージを表示する方法です。



  1. メッセージを表示させるセルを選択します。
  2. リボンの[データ]を選択します。
  3. データツール部分の[データの入力規則]をクリックします。
  4. 表示されるメニューの[データの入力規則]をクリックします。

[データの入力規則]をクリック

データの入力規則ダイアログボックスが開きます。

  1. 入力時メッセージを選択します。 [セルの選択時にメッセージを表示する]のチェックはデフォルトでONになっています。
  2. タイトルを入力します。
  3. メッセージを入力します。
  4. OKボタンをクリックし設定完了です。

データの入力規則ダイアログボックス

設定したセルに移動すると、設定したタイトルとメッセージが表示されます。
設定したタイトルとメッセージが表示

ルーラーのチェックボックスが使えない

Excel2013で、リボンの[表示]にあるルーラーのチェックボックスが使えないのはどうしてか?


リボンの[表示]-表示グループの[ルーラー]チェックボックスが、下のように灰色になっていて使用できません。
[ルーラー]チェックボックスが灰色になっていて使用できない

使用できるようにするには、リボンの[表示]-ブックの表示グループで[ページレイアウト]にします。 これで[ルーラー]チェックボックスが使用できるようになります。

チェックボックスがONの状態では、列番号の上と行番号の左に、下のような定規が表示されます。

これがルーラーです。
列番号の上と行番号の左に定規が表示

[ルーラー]チェックボックスをOFFにすると、ルーラーは消えます。
[ルーラー]チェックボックスをOFF


複数のセルにまとめて入力する方法

Excel2013で、複数のセルにまとめて入力する方法です。


まとめて入力する複数のセルを選択します。

■下シートの場合のセル選択手順
  1. B2セルをクリック
  2. Shiftキーを押しながらB10セルをクリック
  3. Ctrlキーを押しながらC5セルをクリック
  4. Ctrlキーを押しながらD5セルをクリック
  5. Ctrlキーを押しながらD2セルをクリック
  6. Ctrlキーを押しながらE5セルをクリック
セル選択手順

まとめて入力する文字を入力します。
まとめて入力する文字を入力

Ctrl + Enterキーを押します。
Ctrl + Enterキーを押す

これで、選択セルにまとめて入力できました。
選択セルにまとめて入力

2015年5月30日土曜日

ブックのプロパティに含まれる個人情報を検査し削除する

Excel2013で、ブックのプロパティに含まれる個人情報を検査し削除する方法です。


1.登録されているプロパティが表示されています。

2.ブックの検査(ファイルを公開する前に、ファイルの次の項目を確認します。 ・視覚に障碍(しょうがい)のある方が読み取りにくい内容 ・ファイルの保存時にプロパティと個人情報を自動的に削除する設定 これらの情報をファイルに保存できるようにする)をクリックします。
ブックの検査をクリック

[ ドキュメント検査 ブックに隠しプロパティや個人情報がないかどうかチェックする]をクリックします。
ドキュメント検査

「ドキュメント検査を使用する前に ドキュメント検査で削除されたデータは、後から復元できない可能性があるため、必ず変更を保存してください。 今すぐファイルを保存しますか?」とメッセージが表示されるので、必要ならば[はい]をクリックし保存します。
今すぐファイルを保存しますか

ドキュメント検査ダイアログボックスが開きます。

[ドキュメントのプロパティと個人情報]にチェックが入っていることを確認し、[検査]をクリックします。
[検査]をクリック

「!ドキュメントのプロパティと個人情報(次のドキュメント情報が見つかりました。 ・ドキュメントのプロパティ ・作成者 ・関連する日付 ・ブックへの絶対パス」が表示されたら[すべて削除]ボタンをクリックします。
[すべて削除]ボタンをクリック

「ドキュメントのプロパティと個人情報 ドキュメントのプロパティと個人情報が削除されました。」と表示され完了です。
ドキュメントのプロパティと個人情報が削除されました


左上隅の緑の三角マークを消す

Excel2013で、セルの左上隅に表示される緑の三角マークを消す方法です。


表示された緑の三角マークです。

これはExcelのエラーチェック機能によるもので、「エラーではないですか?」といった感じのものです。

エラーではないので、これを消します。
表示された緑の三角マーク

隣に表示されている「!」をクリックします。

メニューが表示されるので[エラーを無視する」をクリックします。
[エラーを無視する」をクリック

これで緑の三角マークが消えました。
緑の三角マークが消えました

複数のファイルを同時に開く方法

Excel2013で、複数のファイルを同時に開く方法です。


リボンの[ファイル]をクリックします。
リボンの[ファイル]をクリック

バックステージビューが表示されます。

メニューの[開く]で保存先を選択します。
メニューの[開く]で保存先を選択

ファイルを開くダイアログボックスが開きます。

Shiftキーを押しながら↓↑キーを押すと、連続したファイルを複数選択できます。
Shiftキーを押しながら↓↑キーを押す

Ctrlキーを押しながらファイルをクリックすると、バラバラな位置のファイルを複数選択できます。
Ctrlキーを押しながらファイルをクリック

上記の方法で複数ファイルを選択し、[開く]ボタンをクリックすると一斉にファイルが開きます。

2015年5月29日金曜日

95-3のようにハイフン付きの数字を入力すると、勝手に日付に変わる

Excel2013で、95-3のようにハイフン付きの数字を入力すると、勝手に日付に変わってしまします。これをそのまま入力する方法です。


例えば「95-3」と入力すると
例えば「95-3」と入力

勝手に「1995/3/1」の日付に変わってしまいます。
勝手に日付に変わる

このハイフン付きの数字をそのまま入力するには、先頭に「'」(シングルクォーテーション)を付けて入力します。
先頭に「'」(シングルクォーテーション)を付けて入力

これで日付に変換されずに入力できます。
日付に変換されずに入力


指定したデータと異なるデータのセルを全選択する

Excel2013で、指定したデータと異なるデータのセルを全部選択する方法です。


ここでは、下の表の性別から「男」のみ選択し、背景色を変更します。

対象範囲のセルを選択します。

次に、アクティブセルを移動します。

選択範囲で背景色がないセル、下ではD3セルの「男」がアクティブセルになっています。

「男」を選択するので「女」のセルにアクティブセルを移動します。
対象範囲のセルを選択

Enterキーを押しアクティブセルを移動します。

移動方法は「エクセル2013の使い方 アクティブセルをEnterキーで移動する方法」を参照してください。

D5セルの「女」に移動しました。
Enterキーを押しアクティブセルを移動

リボンの[ホーム]-[検索と選択]をクリックします。
[検索と選択]をクリック

表示されるメニューの「条件を選択してジャンプ」をクリックします。
「条件を選択してジャンプ」をクリック

選択オプションダイアログボックスが開きます。

「アクティブ列との相違」(今回は列方向で選択しているので)を選択します。
アクティブ列との相違を選択

これで「男」のみ選択できました。
「男」のみ選択

この状態で、背景色を変更すると「男」のみ色を塗ることができます。
背景色を変更


アクティブセルをEnterキーで移動する方法

Excel2013で、アクティブセルをEnterキーで移動する方法です。


アクティブセルとは、セル範囲を選択した場合、背景が反転していないセルです。

下シートの場合、白いセル(D3)になります。

このアクティブセルを移動させる方法です。
アクティブセルを移動させる方法

難しいことはありません。

範囲を選択した状態で、ただEnterキーを押すだけです。

1回Enterキーを押すと次のセルに移動します。(下ではD3からD4に移動)
Enterキーを押すと次のセルに移動

もう1回Enterキーを押すと次のセルに移動します。(下ではD4からD5に移動)

押し続けると元のセルに戻ります。
押し続けると元のセルに戻る

2015年5月28日木曜日

印刷範囲枠の点線が表示されない

Word2013で、印刷範囲枠の点線が表示されない場合の原因です。


通常、印刷範囲を設定し印刷プレビューを実行すると、下のように印刷枠が表示されます。
印刷範囲を設定し印刷プレビューを実行

しかし、下のように印刷枠の点線が表示されない場合がありました。
印刷枠の点線が表示されない

原因を調べると、印刷時の拡大縮小設定が「シートを1ページに印刷」になっていました。

これが原因のようです。
印刷時の拡大縮小設定が「シートを1ページに印刷」

この「シートを1ページに印刷」設定を、これ以外の例えば通常の「拡大縮小なし」にすると、印刷範囲枠の点線が表示されるようになりました。
印刷範囲枠の点線が表示

表の空白セルにだけ選択し、背景色を変えたり、文字を一気に入力します

Excel2013で、表の空白セルにだけ選択し、背景色を変えたり、文字を一気に入力する方法です。


初めに空白セルを選択します。

空白が含まれる表の範囲を選択します。
空白が含まれる表の範囲を選択

 リボンの[ホーム]-[検索と選択]-[ジャンプ]をクリックします。
[ジャンプ]をクリック

ジャンプダイアログボックスが開きます。

下の[セル選択]ボタンをクリックします。
[セル選択]ボタンをクリック

選択オプションダイアログボックスが開きます。

[空白セル]のオプションボタンを選択し、OKボタンで閉じます。
[空白セル]のオプションボタンを選択

これで表内の空白セルが全て選択できました。
表内の空白セルが全て選択

選択した複数の空白セルに、一度に背景色を塗ります。


リボンの[ホーム]-フォントグループの[塗りつぶしの色]で、色を選択すれば一度に色を塗ることができます。

[塗りつぶしの色]で色を選択

選択した複数の空白セルに、一度に文字を入力します。


文字を入力します。ここでは「*」と入力しました。
文字を入力

Ctrl + Enter キーを押します。

これで一度に複数の空白セルに、文字を入力できます。
一度に複数の空白セルに文字を入力



2015年5月27日水曜日

バックステージビューの最近使ったブックの数を変更する

Excel2013のバックステージビューで、最近使ったブックの一覧に表示されるブック数を変更する方法です。


リボンの[ファイル]をクリックします。
リボンの[ファイル]をクリック

左メニューの[オプション]をクリックします。
メニューの[オプション]をクリック

Excelのオプションが開きます。

1.左メニューの[詳細設定]を選択します。

2.右の「表示」部分に移動し、[最近使ったブックの一覧に表示するブックの数]を変更します。

最近使ったブックの一覧に表示するブックの数を0にすると、ピンで固定したブックのみ表示されます。

ピンで固定する方法は「エクセル2013の使い方 最近使ったブックをピンで固定する」を参照してください。
[最近使ったブックの一覧に表示するブックの数]を変更