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2014年6月30日月曜日

スクロールバー-フォームコントロールの使用方法

Excel2013のフォームコントロール スクロールバーの使用方法です。

リボンの[開発]-[挿入]-[スクロールバー(フォームコントロール)]をクリックします。
[スクロールバー(フォームコントロール)]をクリック
シート上でドラッグし配置し、リボンの[プロパティ]をクリックします。
リボンの[プロパティ]をクリック
スクロールバーを動かした場合に表示するセル[リンクするセル]を指定します。必要ならば下記も設定します。
  • 現在値 : 使用開始した時点での値
  • 最小値 : これ以上小さくならない値
  • 最大値 :  これ以上大きくならない値
  • 変化の増分 : 両端のボタンをクリックした時に変化する値
  • スクロールバーシャフトの増分 : 中にある「四角」を動かした場合に 変化する値
スクロールバーを動かした場合に表示するセル
両端のボタンをクリックするか、中の「四角」の部分を動かすと値が変化し、指定したセルに数値が表示されます。
指定したセルに数値が表示
横スクロールバーか縦スクロールバーで使用できます。
横スクロールバーか縦スクロールバーで使用

2014年6月29日日曜日

ラベル-フォームコントロールの使用方法

Excel2013のフォームコントロール ラベルの使用方法です。
ラベルは文字等を表示するだけなので、それほど使い道はないかもしれません。他のコントロールとペアで使うことが多いいです。

リボンの[開発]-[挿入]- フォームコントロール部分のラベル(フォームコントロール)をクリックします。
ラベル(フォームコントロール)をクリック
シート上をドラッグし配置します。選択すると文字入力ができるようになります。
選択すると文字入力
選択を解除すると下のようになります。
選択を解除
数式ボックスの「=B2」のように入力すると、B2セルの内容が表示されます。
セルの内容が表示
セル内容をラベルに反映された結果です。
セル内容をラベルに反映された結果

2014年6月28日土曜日

グループボックス-フォームコントロールの使用方法

Excel2013のフォームコントロール グループボックスの使用方法です。

シートに複数のオプションボタンを配置した場合、1個のみ選択できます。
グループボックスの使用方法
別のオプションボタンを選択しても、元のボタンは反転するので複数選択はできません。 そこで複数選択したい場合はグループボックスを使います。
ボタンは反転するので複数選択はできません
リボンの[開発]-[挿入]-[グループボックス(フォームコントロール)]をクリックします。
[グループボックス(フォームコントロール)]をクリック
フォーム上にドラッグし、グループボックスを複数配置します。
フォーム上にドラッグし、グループボックスを複数配置
その中にオプションボタンを配置すると、それぞれのグループボックス内で、オプションボタンをそれぞれ選択できるようになります。
中にオプションボタンを配置
グループボックスの使用例です。
グループボックスの使用例

2014年6月27日金曜日

オプションボタン-フォームコントロールの使用方法

Excel2013のフォームコントロール オプションボタンの使用方法です。

リボンの[開発]-[挿入]-[オプションボタン(フォームコントロール)]をクリックします。
[オプションボタン(フォームコントロール)]をクリック
シート上をドラッグしオプションボタンを配置します。
今回は上の方法を繰り返し3個設置しました。
タイトルを変更するために、オプションボタン上で右クリックし、表示されるメニューの[テキストの編集]をクリックします。これで文字入力ができるようになります。
シート上をドラッグしオプションボタンを配置
オプションボタンを選択した状態で、リボンの[プロパティ]をクリックします。
リボンの[プロパティ]をクリック
コントロールの書式設定ダイアログボックスが開きます。
[リンクするセル]に、オプションボタンで選択された値を入力するセルをクリックし設定します。
[OK]ボタンをクリックし設定完了です。
ここでは3個設置していますが、1個設定すれば残り2個も自動的に設定されています。
[リンクするセル]に、オプションボタンで選択された値を入力するセルをクリックし設定
オプションボタンのどれかをクリックすると、それがONになり、他はOFFになります。そして、指定したセルに番号が表示されます。
指定したセルに番号が表示

2014年6月26日木曜日

リストボックス-フォームコントロールの使用方法

Excel2013のフォームコントロール リストボックスの使用方法です。

どこでもいいのですが、ここではSheet2にリストボックスのリストの元データを入力しておきます。
リストボックスのリストの元データを入力
リボンの[開発]-[挿入]-フォームコントロール部分のリストボックス(フォームコントロール)をクリックします。
リストボックス(フォームコントロール)をクリック
シートをドラッグしリストボックスを配置します。次にリボンの[プロパティ]をクリックします。
リボンの[プロパティ]をクリック
コントロールの書式設定ダイアログボックスが開きます。
[入力範囲]に、事前に登録しているSheet2のリストの元データの範囲を設定します。
[入力範囲]に元データの範囲を設定
[リンクするセル]に、リストボックスで選択された値を入力するセルをクリックし設定します。[OK]ボタンをクリックし設定完了です。
※ 選択の種類について
フォームコントロールのリストボックスの複数選択と拡張選択はVBAでは使用できますが、フォーム上では使用できません。
[リンクするセル]に入力するセルをクリックし設定
リストボックスでクリックし選択すると、データリストの上からの番号が入力されます。
データリストの上からの番号が入力

2014年6月25日水曜日

スピンボタン-フォームコントロールの使用方法

Excel2013のフォームコントロール スピンボタンの使用方法です。

リボンの[開発]-[挿入]-フォームコントロール部分のスピンボタン(フォームコントロール)をクリックします。
スピンボタン(フォームコントロール)をクリック
シート上でドラッグし配置し、リボンの[プロパティ]をクリックします。
リボンの[プロパティ]をクリック
コントロールの書式設定ダイアログボックスが開きます。 [リンクするセル]に、値を入力するセルをクリックし設定します。[OK]ボタンをクリックし設定完了です。
その他、必要ならば下記を設定します。
  • 現在値 : 設定後の初期値です。
  • 最小値 : これ以上マイナスされない値です。
  • 最大値 : これ以上プラスされない値です。
  • 変化の増分 : 1回スピンボタンを押した時に変化する値です。
[リンクするセル]に、値を入力するセルをクリックし設定
他のセルをクリックすると、選択が解除され使用できるようになります。スピンボタンを押すとE4セルに値が表示されます。
スピンボタンを押すとE4セルに値が表示

チェックボックス-フォームコントロールの使用方法

Excel2013のフォームコントロール チェックボックスの使用方法です。

リボンの[開発]-[挿入]-フォームコントロール部分のチェックボックス(フォームコントロール)をクリックします。
チェックボックス(フォームコントロール)をクリック
シート上でドラッグし配置します。チェックボックスの文字部分をクリックすると、文字を入力できます。
文字を入力
リボンの[プロパティ]をクリックします。
リボンの[プロパティ]をクリック
コントロールの書式設定ダイアログボックスが開きます。 [リンクするセル]に、結果を入力するセルをクリックし設定します。[OK]ボタンをクリックし設定完了です。
[リンクするセル]に、結果を入力するセルをクリック
他のセルをクリックすると、チェックボックスが使えるようになります。
チェックボックスをクリックすると、結果が指定したセルに表示されます。チェックすると「TRUE」、チェックを外すと「FALSE」と表示されます。
チェックすると「TRUE」、チェックを外すと「FALSE」と表示

2014年6月24日火曜日

コンボボックス-フォームコントロールの使用方法

Excel2013のフォームコントロールにあるコンボボックスの使用方法です。

コンボボックスをクリックすると表示される、選択リストをここではSheet2に作成しておきます。
選択リストをSheet2に作成
リボンの[開発]-コントロールグループの[挿入]-[コンボボックス(フォームコントロール)]をクリックします。
[コンボボックス(フォームコントロール)]をクリック
シート上にドラッグして配置し、選択された状態でリボンの[プロパティ]をクリックします。
リボンの[プロパティ]をクリック
オブジェクトの書式設定ダイアログボックスが開くので、入力範囲にSheet2のリスト範囲を設定します。
入力範囲にSheet2のリスト範囲を設定
リンクするセルに、コンボボックスを選択した場合の番号を表示するセルを選択します。ここではB6セルに設定しました。
コンボボックスを選択した場合の番号を表示するセルを選択
コンボボックスの▼をクリックすると、Sheet2の選択リストが表示されます。
Sheet2の選択リストが表示
コンボボックスで選択すると、リストの番号が表示されます。
コンボボックスで選択すると、リストの番号が表示

2014年6月23日月曜日

ボタン-フォームコントロールの使用方法

Excel2013のフォームコントロール、ボタンの使用方法です。

リボンの[開発] -コントロールグループの[挿入]-[ボタン(フォームコントロール)]をクリックします。
[ボタン(フォームコントロール)]をクリック
シート上でドラッグすると、マクロの登録ダイアログボックスが開くので、ボタンをクリックすると実行するマクロ名を選択します。
ボタンをクリックすると実行するマクロ名を選択
ボタンが配置できました。
ボタンが配置できました
ボタンの表示を変更するには、ボタン上で右クリックするとメニューが開くので[テキストの編集]をクリックします。すると文字が入力できる状態になります。
[テキストの編集]をクリック
シートのセルをクリックするとボタンは選択状態でなくなります。ボタン上にマウスを移動すると、マウスポインターが指の形になるので、クリックすると設定したマクロが実行できます。
マウスポインターが指の形

変更履歴を記録する/解除する

Excel2013で変更履歴を記録する/解除する方法です。

リボンの[校閲]-変更グループの[変更履歴の記録]-[変更箇所の表示]をクリックします。
[変更履歴の記録]-[変更箇所の表示]をクリック
変更箇所の表示ダイアログボックスが開きます。
[編集中に変更箇所を記録する]にチェックします。
[編集中に変更箇所を記録する]にチェック
シート内容を変更するとセルの左上にマークが入ります。
シート内容を変更
マークの上にマウスを移動すると、変更内容が表示されます。
変更内容が表示
変更履歴の記録を解除するには、変更箇所の表示ダイアログボックスの[編集中に変更箇所を記録する]のチェックを外します。
[編集中に変更箇所を記録する]のチェックを外します
変更履歴の記録を解除すると、セルのマークも消えます。
変更履歴の記録を解除