Excelで3D参照を使用し、複数シートにまたがって計算する方法です。
3D参照とは、複数のワークシートにまたがって参照することで、同じレイアウトの表を作成しておきます。
計算元の1枚目のシートです。
計算元の2枚目のシートです。
計算元の3枚目のシートです。
集計する合計のシートです。
3D参照の手順
ここでは、3枚のシートの合計を行います。
合計シートの合計するセルに移動し、リボンの[ホーム]~編集グループの[合計]をクリックします。
1.1枚目のシート見出しをクリックします。
2.Shiftキーを押しながら3枚目のシート見出しをクリックします。 これで3枚のシートが選択できます。
3.1枚目のシートの合計するセルをクリックし、[Enter]キーを押します。
これで3D参照により、3枚のシートの合計をすることができました。
セル範囲での3D参照の方法
集計するセル範囲を選択し、リボンの[ホーム]~編集グループの[合計]をクリックします、
上と同じ方法で、3枚のシートを選択し、1枚目のシートの合計するセルをクリックします。
最後に[Ctrl]+[Enter]キーを押します。
これで選択範囲を合計することができます。