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2017年8月26日土曜日

絶対参照に設定する/解除するショートカットキー

Excelで、絶対参照に設定するショートカットキーと解除するショートカットキーです。

絶対参照については「絶対参照とは」の記事を参照してください。

下は終了時間から開始時間を引き、経過時間を計算する表です。
終了時間はC2セルの1つなので、コピーしてもズレないように絶対参照にします。
終了時間から開始時間を引き、経過時間を計算する表

計算式を入力するので「=」を入力します。
「=」を入力

終了時間のC2セルをクリックします。
これで計算式は「=C2」になりました。
終了時間のC2セルをクリックする

ここで、絶対参照に設定するショートカットキー[F4キー]を押します。
これで計算式は絶対参照の$マークが付き「=$C$2」になりました。
絶対参照に設定するショートカットキー[F4キー]を押す

もう一度[F4キー]を押すと、絶対参照が行番号のみに変わります。
計算式は「=C$2」になりました。
絶対参照が行番号のみに変わる

もう一度[F4キー]を押すと、絶対参照が列番号のみに変わります。
計算式は「=$C2」になりました。
絶対参照が列番号のみに変わる

もう一度[F4キー]を押すと、絶対参照が解除できました。
計算式は「=C2」になりました。
以上のように、絶対参照を解除するショートカットキーは[F4キー]を2回押すことになります。
絶対参照を解除するショートカットキー

ここでは、終了時間のC2セルを絶対参照にし計算を続けます。
「-」を入力し開始時間のB5セルをクリックします。
これで計算式は「=$C$2-B5」になります。
終了時間のC2セルを絶対参照にし計算を続ける

C5セルの経過時間が計算できました。
経過時間が計算できた

これで下にコピーしても、終了時間を絶対参照にしているので正常に計算できます。
コピーしても絶対参照にしているので正常に計算できた