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2016年4月19日火曜日

表の項目名が変更されないように保護しておく

Excel2013で、表の項目名が変更されないように保護する方法です。

下の表で背景が黄色の部分が項目名とID番号です。
項目名とID番号が勝手に変更されると困ります、そこでパスワードをかけ保護します。
パスワードをかけ保護する

変更してもいい範囲を選択します。
変更してもいい範囲を選択

リボンの[ホーム]-フォントグループの右下ボタンをクリックします。
フォントグループの右下ボタンをクリック

セルの書式設定が開きます。

1.保護タブを選択します。
2.ロックのチェックを外します。
3.[OK]ボタンをクリックします。
ロックのチェックを外します

リボンの[校閲]-変更グループの[シートの保護]をクリックします。
変更グループの[シートの保護]をクリック

シートの保護ダイアログボックスが開きます。

1.「シートとロックされたセルの内容を保護する」にチェックが入っていることを確認します。
2.必要ならば「シートの保護を解除するためのパスワード」を設定します。 設定しない場合誰でも簡単に保護を解除できるので設定しておく方が安全です。 但しパスワードを忘れると大変です。
3.変更されたくない操作にチェックを入れます。 今回書式も変更してほしくないので「セルの書式設定」にもチェックしました。
4.[OK]ボタンし閉じます。
シートの保護ダイアログボックス

上でパスワードを設定した場合、パスワードの確認が表示されるので、上と同じパスワードを入力します。
これで保護は完了です。
パスワードの確認が表示

保護した項目名かID番号を変更しようとすると「変更しようとしているセルやグラフは保護されているシート上にあります。」と表示され変更できません。
変更しようとしているセルやグラフは保護されているシート上にあります。

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