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2014年10月14日火曜日

小数点以下を表示させない

Excel2013で、小数点以下を表示させない方法です。

小数の数値が入力されているシートです。これを2種類の方法で小数点以下を表示しないようにします。
2種類の方法で小数点以下を表示しないようにします
■リボンのボタンを使用する方法
小数点以下を表示させないセル範囲を選択します。リボンの[ホーム]-数値グループの[小数点以下の表示桁数を減らす]をクリックします。
リボンのボタンを使用する方法
1回クリックすると、異なった小数点以下の桁数が 全セル一緒になります。
異なった小数点以下の桁数が 全セル一緒になります
2回クリックすると1桁減ります。
2回クリックすると1桁減ります
3回クリックすると1桁減ります。 
3回クリックすると1桁減ります
4回クリックすると1桁減り、今回はこれで小数点以下が表示されなくなりました。このようにリボンの[小数点以下の表示桁数を減らす]を使用した場合、数回クリックする必要があります。
[小数点以下の表示桁数を減らす]を使用した場合、数回クリックする必要があります
■セルの書式設定で行う
小数点以下を表示させないセル範囲を選択し、リボンの[ホーム]-フォントグループの右下ボタンをクリックします。
小数点以下を表示させないセル範囲を選択
セルの書式設定が開きます。
  1. 表示形式タブにします。
  2. 分類から[数値]を選択します。
  3. 小数点以下桁数を 0 にします。(通常 0 になっているので、確認してください)
  4. OKボタンをクリックし完了です。
小数点以下桁数を 0 にします
小数点以下が表示されなくなりました。
小数点以下が表示されなくなりました