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2013年4月24日水曜日

切り捨ての方法(ROUNDDOWN関数)

クセル・Excel 2013で数値の切り捨てを行う方法です。
切り捨てを行うには、ROUNDDOWN関数を使います。
■ROUNDDOWN関数の構文:ROUNDDOWN(数値,桁数)
  • 数値 - 切り捨てを行う数値やセルを指定します
  • 桁数 - 桁数に0を指定すると小数点は切捨てられ、桁数に1を指定すると小数点第一位で切捨てられます
C列は消費税を計算した結果で、小数点は以下は処理していません。
D列はROUNDDOWN関数を使い切り捨てています。 例えば、D3には[ =ROUNDDOWN(C3,0) ]、D4には[ =ROUNDDOWN(C4,0) ]と入力されています。
ROUNDDOWN関数を使い切り捨てた結果

 仮に小数点第一位で切り捨てる場合をF列で行いました。 例えば、F3には[ =ROUNDDOWN(C3,0) ]、F4には[ =ROUNDDOWN(C4,0) ]と入力されています。
 ROUNDDOWN関数を使い、小数点第一位で使い切り捨てた結果