スポンサーリンク
ラベル 並べ替え の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 並べ替え の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年11月26日月曜日

並べ替えを解除し元に戻すには - エクセルの使い方

Excelで、並べ替えを解除し元に戻す方法です。

並べ替え直後は[Ctrl]+[Z]で元に戻すことができますが、次の操作などを行うと戻すことができません。
「しまった」と思ってももう遅いので、その前に下の対策をしておいてください。

下の単価表を使います。
単価表

A列全体を選択し、右クリックします。
表示されるメニューの[挿入]をクリックします。
A列を選択しメニューの[挿入]をクリックする

連番を入力します。
連番をを振る簡単な方法はオートフィルです。
操作方法は「オートフィルを使う」を参照してください。
連番を入力する

並べ替えの実行


1.必ず追加した連番を含めて、表全体を選択します。
2.右クリックし表示されるメニューの[並べ替え]~[ユーザー設定の並べ替え]をクリックします。
並べ替えを実行する

並べ替えるキーや順序を設定します。
並べ替えるキーや順序を設定する

単価を昇順で並べ替えた単価表です。
この表の並べ替えを解除し元に戻すには、連番を昇順で並べ替えます。
並べ替えを解除し元に戻すには、連番を昇順で並べ替える


2016年9月14日水曜日

表のデータをランダムに並べ替える方法

Excel2013で、名前などのデータをランダムに並べ替える方法です。

下の名簿の表をランダムに並べ替えを行います。
名簿の表をランダムに並べ替える

乱数を発生させるRAND関数を入力します。
表の隣のセルに移動し、リボンの[数式]~[数学/三角]~[RAND]をクリックします。
[数学/三角]~[RAND]をクリックする

関数の引数ダイアログボックスが開きますが、引数がないので[OK]ボタンをクリックし閉じます。
関数の引数ダイアログボックスが開く

RAND関数が入力され、乱数が表示されます。
RAND関数が入力され、乱数が表示される

表の下までRAND関数をコピーします。
表の下までRAND関数をコピーする

リボンの[データ]~並べ替えとフィルターグループの[並べ替え]をクリックします。
並べ替えとフィルターグループの[並べ替え]をクリックする

並べ替えダイアログボックスが開きます。
最優先されるキーにRAND関数を入力した列を指定し、[OK]ボタンをクリックし閉じます。
最優先されるキーにRAND関数を入力した列を指定する

これでデータをランダムに並べ替えることができました。
データをランダムに並べ替えることができた

RAND関数は再計算するたびに乱数が再表示されるので、再計算し並べ替えるとデータは別の順序になります。
再計算し並べ替えるとデータは別の順序になる

関連する記事
関連する記事
並べ替えの使い方 - 自動と範囲を指定
複数の項目で並べ替えを行う方法
オートフィルで使うユーザー設定リストで並べ替える
簡単に昇順で並べ替える

2016年9月12日月曜日

複数の項目で並べ替えを行う方法

Excel2013で、複数の項目で並べ替えを行う方法です。

下の表の「単価」「製品名」の順に並べ替えを行います。

1.並べ替える表の全体を選択します。
2.リボンの[データ]~並べ替えとフィルターグループの[並べ替え]をクリックします。
並べ替えとフィルターグループの[並べ替え]をクリックする

並べ替えダイアログボックスが開きます。
並べ替えダイアログボックス

1.最優先されるキーに「単価」を指定します。
2.順序を指定します。
3.次の並べ替え項目を追加したいので、[レベルの追加]ボタンをクリックします。
最優先されるキー・順序を指定し[レベルの追加]ボタンをクリックする

「製品名」の項目を追加し、[OK]ボタンをクリックし閉じます。
さらに並べ替え項目を追加したい場合、上のように[レベルの追加]ボタンをクリックし追加してください。
「製品名」の項目を追加し、[OK]ボタンをクリックし閉じる

これで並べ替えが実行されます。

・[単価]が降順で並べ替えられています。
・[単価]が同じ場合、[製品名]が昇順で並べ替えられています。
並べ替えが実行された

関連する記事
関連する記事
並べ替えの使い方 - 自動と範囲を指定
簡単に昇順で並べ替える
ピボットテーブルのデータを並べ替える方法
並べ替え(ソート)て見やすい円グラフを作成する方法

2016年5月22日日曜日

オートフィルで使うユーザー設定リストで並べ替える

Excel2013で、オートフィルで使うユーザー設定リストで並べ替える方法です。

下の表は[数量」で並べられた表です。
これをユーザー設定リストで登録済みの連続データの順で並べ替えます。

1.並べ替える範囲を選択します。
2.リボンの[ホーム]-[並べ替え]をクリックします。
リボンの[ホーム]-[並べ替え]をクリック

並べ替えダイアログボックスが開きます。

1.最優先されるキーに「事業所」が入力されている列を指定します。
2.順序で[ユーザー設定リスト]を選択します。
順序で[ユーザー設定リスト]を選択

ユーザー設定リストダイアログボックスが開きます。

1.左のユーザー設定リストから、並べ替えたい連続データをクリックします。 これで右のリストの項目にクリックしたデータが表示されます。
2.[OK]ボタンをクリックし閉じます。
ユーザー設定リストから、並べ替えたい連続データをクリック

並べ替えダイアログボックスに戻るので、順序を確認するとユーザー設定リストで選択した連続データが表示されています。
[OK]ボタンで閉じます。
順序を確認するとユーザー設定リストで選択した連続データが表示

これでユーザー設定リストに登録している「事業所」で並べ替えることができました。
ユーザー設定リストに登録している「事業所」で並べ替え

関連する記事
並べ替えの使い方
簡単に昇順で並べ替える
ピボットテーブルのデータを並べ替える方法
オートフィルで使う連続データの作成方法

2016年5月20日金曜日

複数のキーで並べ替える方法

Excel2013で、複数のキーで並べ替える方法です。

下表で優先するキーに[数量]を次に[製品名]で並べ替えます。

1.並べ替える表の上に移動します。
2.リボンの[データ]を選択します。
3.並べ替えをクリックします。
並べ替えをクリック

並べ替えが開きます。

1.最優先されるキーに[数量]を選択します。
2.レベルの追加をクリックします。
最優先されるキーに[数量]を選択

1.次に優先されるキーに[製品名]を選択します。
2.OKボタンをクリックすると並べ替えが実行されます。
優先されるキーに[製品名]を選択

並べ替えを[数量]→[製品名]の順で実行した結果です。
数量が昇順になっていて、同じ数量「3」の中で製品名が昇順で並んでいます。
並べ替えを[数量]→[製品名]の順で実行した結果

関連する記事
関連する記事
並べ替えの使い方 - 自動と範囲を指定
簡単に昇順で並べ替える
名前などのデータをRAND関数を使い、ランダムに並べ替えます
ピボットテーブルのデータを並べ替える方法

2013年5月21日火曜日

並べ替えの使い方 - 自動と範囲を指定

エクセル・Excel 2013で、並べ替えの使い方です。

自動で並べ替える

  1. 並べ替えたいセル上に移動します。
  2. リボンの[データ] - 並べ替えとフィルター部分の[昇順]か[降順]をクリックします。
  • 昇順とは - 数字の場合 0、1、2、3...のように小から大へ、アルファベットの場合 A、B、C...の順になります。
  • 降順とは - 数字の場合 ...3、2、1、0のように大から小へ、アルファベットの場合 ...C、B、Aの順になります。
[昇順]か[降順]をクリックします

並べ替えの実行結果です。
エクセルが自動的にデータが入力されているセル全体を判断し並べ替えています。 項目タイトル(ここでは 人口・面積・人口密度)も並べ替えられています。
並べ替えの実行結果です

範囲を指定し並べ替える

通常はこの方法で行う方が安心です。
  1. 並べ替えるたいセル範囲を指定します、項目タイトル(ここでは 人口・面積・人口密度)は含めません。
  2. リボンの[データ] - 並べ替えとフィルター部分の[並べ替え]をクリックします。 
並べ替えるたいセル範囲を指定します

並べ替えダイアログボックスが表示されます。
列と昇順か降順かを指定し[OK]ボタンをクリックします。
並べ替えダイアログボックス

複数列で行う場合[レベルの追加]ボタンをクリックします。 複数列を指定した場合、はじめに[最優先されるキー]で並べ替え、もし同じデータがあった場合、[次に優先されるキー]で並べ替えられます。
[レベルの追加]ボタンをクリックします

指定した範囲で並べ替えられました。
指定した範囲で並べ替えられました