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2016年9月21日水曜日

条件付き書式を複数セルに設定しセルの背景色を変更する

Excel2013で、条件付き書式を複数セルに設定しセルの背景色を変更する方法です。

下の検査成績表で、検査数が0より大きく、不良率が1%未満ならばセルの背景色を変更します。
検査数が0より大きく、不良率が1%未満ならばセルの背景色を変更する

背景色を変更するセル範囲を選択します。
ここでは不良率のセルを変更します。
背景色を変更するセル範囲を選択する

リボンの[ホーム]~スタイルグループの[条件付き書式]~[新しいルール]をクリックします。
[条件付き書式]~[新しいルール]をクリックする

新しい書式ルールのウィンドウが開くので、[数式を使用して、書式設定するセルを決定]をクリックします。
[数式を使用して、書式設定するセルを決定]をクリックする

書式ルールの編集ダイアログボックスが開きます。

1.「次の数式を満たす場合に書式設定」に、検査数が0より大きく、不良率が1%未満ならばを表す式、=AND(C5>0,E5<0.01) と入力します。
2.書式を設定し、[OK]ボタンで閉じます。
「次の数式を満たす場合に書式設定」に式を入力する

条件付き書式ルールの管理が開き、設定したルールが表示されています。
[OK]ボタンで閉じます。
条件付き書式ルールの管理が開き、設定したルールが表示されている

これで検査数が入力されていて、不良率が1%未満のセルの背景色が変更されます。
検査数が入力されていて、不良率が1%未満のセルの背景色を変更

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