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2016年6月18日土曜日

ドロップダウンリストとSUMIF関数で条件を変え合計を求める

Excel2013で、ドロップダウンリストとSUMIF関数で条件を変え合計を求める方法です。

下の表はSUMIF関数を使い、E2セルの曜日の販売数合計を求めています。
式は =SUMIF(B3:B14,E2,C3:C14) になります。
SUMIF関数の使い方は「条件に一致するものを合計するSUMIF関数を使う」を参照してください。

検索条件のE2セルの曜日が、ドロップダウンリストで変更できるようになれば大変使いやすくなります。
SUMIF関数を使い、曜日の販売数合計を求めている表

ドロップダウンリストにするには、データの入力規則を使います。

リボンの[データ]~[データの入力規則]~[データの入力規則]をクリックします。
[データの入力規則]をクリックする

データの入力規則ダイアログボックスが開きます。

1.入力値の種類から「リスト」を選択します。
2.元の値にここでは曜日「月,火,水,木,金,土,日」と入力します。

[OK]ボタンをクリックし、ドロップダウンリストが使用できます。
データの入力規則ダイアログボックス

E2セルのドロップダウンリストで曜日を選択します。
ドロップダウンリストで曜日を選択する

「水」に変更すれば、水曜日の販売数の合計が集計できます。
「水」に変更すれば、水曜日の販売数の合計が集計できる

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