Excel2013で、SUBTOTAL関数を使い、複数の表から合計・平均・最大・最小を求めます。
| 集計番号 (非表示の値を含む) |
集計番号 (非表示の値を含まない) |
意味 |
| 1 | 101 | 平均値 |
| 2 | 102 | 数値の個数 |
| 3 | 103 | 値の個数 |
| 4 | 104 | 最大値 |
| 5 | 105 | 最小値 |
| 6 | 106 | 積 |
| 7 | 107 | 不偏標準偏差 |
| 8 | 108 | 標本標準偏差 |
| 9 | 109 | 合計 |
| 10 | 110 | 不偏分散 |
| 11 | 111 | 標本分散 |
下の支店別売上表を使います。
A支店とB支店は連続したセルにありますが、C支店は離れた位置にあります。
合計を求めるセルに移動し、リボンの[数式]~[数学/三角]~[SUBTOTAL]をクリックします。
関数の引数ダイアログボックスが開きます。
1.集計方法に集計番号を入力します。 合計なので9になります。
2.A支店とB支店の範囲を指定します。
3.C支店の範囲を指定します。
これでSUBTOTAL関数を使い、複数の表から合計を求めることができました。
=SUBTOTAL(5,C4:D15,F4:F15)
行番号を絶対番地にし、下にコピーします。
=SUBTOTAL(9,C$4:D$15,F$4:F$15)
集計番号を変更すれば平均・最大・最小を求めることができます。
平均 : =SUBTOTAL(1,C$4:D$15,F$4:F$15)
最大 : =SUBTOTAL(4,C$4:D$15,F$4:F$15)
最小 : =SUBTOTAL(4,C$4:D$15,F$4:F$15)
SUBTOTAL関数を使い、小計を集計する方法
フィルターの抽出結果を合計する
フィルターの件数を表示する

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