Excel2013で、マクロの記録を使い印刷マクロを作ってみます。
マクロの記録を使うと、実行した処理がその順番通りに記録され保存できます。 その保存したマクロを実行すると、同じ内容が何回でも簡単に実行させることができます。
リボンの[開発]-コードグループの[マクロの記録]をクリックします。
リボンに開発がない場合は「開発タブ表示」を参照してください。
マクロの記録ダイアログボックスが開きます。
分かり易いマクロ名を入力しておきます。
[OK]ボタンをクリックすると記録が始まります。
[マクロの記録]が[記録終了]に変わりました。
これより印刷を実行し、記録します。
印刷する範囲は事前に設定しておいてください。
リボンの[ファイル]をクリックします。
バックステージビューの[印刷]をクリックします。
[印刷]ボタンをクリックします。
印刷すると、自動的にリボンに戻るので、[記録終了]をクリックします。
これで印刷マクロが完成です。
作成したマクロを実行します。
リボンの[開発]-[マクロ]をクリックします。
マクロ ダイアログボックスが開きます。
1.作成したマクロ名を選択します。
2.実行ボタンをクリックします。 これで記録した通り実行され、印刷が行われます。