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2015年6月15日月曜日

マクロの記録の使い方-印刷マクロを作ってみる

Excel2013で、マクロの記録を使い印刷マクロを作ってみます。


マクロの記録を使うと、実行した処理がその順番通りに記録され保存できます。 その保存したマクロを実行すると、同じ内容が何回でも簡単に実行させることができます。

リボンの[開発]-コードグループの[マクロの記録]をクリックします。

リボンに開発がない場合は「開発タブ表示」を参照してください。
コードグループの[マクロの記録]をクリック

マクロの記録ダイアログボックスが開きます。

分かり易いマクロ名を入力しておきます。

[OK]ボタンをクリックすると記録が始まります。
マクロの記録ダイアログボックス

[マクロの記録]が[記録終了]に変わりました。

これより印刷を実行し、記録します。


印刷する範囲は事前に設定しておいてください。

リボンの[ファイル]をクリックします。
リボンの[ファイル]をクリック

バックステージビューの[印刷]をクリックします。
バックステージビューの[印刷]をクリック

[印刷]ボタンをクリックします。
[印刷]ボタンをクリック

印刷すると、自動的にリボンに戻るので、[記録終了]をクリックします。

これで印刷マクロが完成です。
印刷マクロが完成

作成したマクロを実行します。


リボンの[開発]-[マクロ]をクリックします。
[マクロ]をクリック

マクロ ダイアログボックスが開きます。

1.作成したマクロ名を選択します。

2.実行ボタンをクリックします。 これで記録した通り実行され、印刷が行われます。
実行ボタンをクリック