Excel2013で、日付をまたぐ場合の時間数を求めます。
夜勤勤務などの勤務時間を計算する場合などで利用できます。
日付をまたがない場合は、経過時間の計算は「終了時間-開始時間」でできます。
しかし、日付をまたぐ場合は、下のように正しく計算できません。
日付をまたぐ場合は、下のようにIF関数を使用します。
=IF(E3>=D3,E3-D3,E3+1-D3)
もし「終了時間>=開始時間」の場合は、「終了時間-開始時間」で計算します。
そうでなければ、「終了時間+1-開始時間」で計算します。
終了時間+1とは、終了時間+24時間を表しています。
つまり、下の4行目の場合、「2:00 + 24:00 - 17:00」を計算したことになります。