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2015年6月28日日曜日

勤務時間などの計算で、日付をまたぐ場合の時間数を求めます

Excel2013で、日付をまたぐ場合の時間数を求めます。


夜勤勤務などの勤務時間を計算する場合などで利用できます。

日付をまたがない場合は、経過時間の計算は「終了時間-開始時間」でできます。
経過時間の計算は「終了時間-開始時間」

しかし、日付をまたぐ場合は、下のように正しく計算できません。
日付をまたぐ場合は、正しく計算できません

日付をまたぐ場合は、下のようにIF関数を使用します。

=IF(E3>=D3,E3-D3,E3+1-D3)

もし「終了時間>=開始時間」の場合は、「終了時間-開始時間」で計算します。

そうでなければ、「終了時間+1-開始時間」で計算します。

終了時間+1とは、終了時間+24時間を表しています。

つまり、下の4行目の場合、「2:00 + 24:00 - 17:00」を計算したことになります。
IF関数を使用