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2015年5月12日火曜日

IFERROR関数を使いエラーを表示させない

Excel2013で、IFERROR関数を使いエラーを表示させない方法です。

IFERROR関数の使い方

IFERROR(値、エラーの場合の値)

・値 : エラーかどうか判定する値

・エラーの場合の値 : エラーと判定された場合、返す値

■#DIV/0! エラーの場合

下画面は数値を0で割った場合に発生したエラーです。
数値を0で割った場合に発生したエラー

IFERROR関数を使い式を入力します。

=IFERROR(B2/C2,"0では割れません")
0では割れません

■#VALUE!エラーの場合

下は、数値を文字で割った場合に発生したエラーです。
数値を文字で割った場合に発生したエラー

=IFERROR(B2/C2,"文字では割れません")
文字では割れません

■正常な結果の場合

IFERROR関数を使っていても、エラーがない場合は普通に表示されます。

例えばユーザーの入力ミスが考えられる場合は、IFERROR関数を使いエラーを回避するようにすれば、優れたソフトになります。
IFERROR関数を使いエラーを回避