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2015年1月13日火曜日

SUBTOTAL関数を使い、小計を集計する方法

Excel2013で、SUBTOTAL関数を使い、小計を集計する方法です。
このサンプルでSUBTOTAL関数の便利な使い方が分かるかと思います。

小計から合計を求める表です。
最初にSUBTOTAL関数を使い小計を求めます。
SUBTOTAL関数を使い小計を求めます
リボンの[数式]-[数学/三角]-[SUBTOTAL]を選択します。
SUBTOTALのヒントです「リストまたはデータベースの集計値を返します」
[数学/三角]-[SUBTOTAL]を選択します
関数の引数ダイアログボックスが開きます。
集計方法で、合計の引数「9」を入力します。
参照1に小計する範囲を選択します。
関数の引数ダイアログボックス
 集計方法で、合計の引数「9」を入力
2月の小計もSUBTOTAL関数を同様に設定します。
SUBTOTAL関数を同様に設定
3月の小計もSUBTOTAL関数を同様に設定します。
3月の小計もSUBTOTAL関数を同様に設定
合計の範囲は、表の数量範囲全体を選択します。
このように表の数量範囲全体を選択したにもかかわらず、 SUBTOTAL関数を使った小計のみが合計されました。
SUBTOTAL関数を使った小計のみが合計されました