Excel2013で、SUBTOTAL関数を使い、小計を集計する方法です。
このサンプルでSUBTOTAL関数の便利な使い方が分かるかと思います。
小計から合計を求める表です。
最初にSUBTOTAL関数を使い小計を求めます。
リボンの[数式]-[数学/三角]-[SUBTOTAL]を選択します。
SUBTOTALのヒントです「リストまたはデータベースの集計値を返します」
関数の引数ダイアログボックスが開きます。
集計方法で、合計の引数「9」を入力します。
参照1に小計する範囲を選択します。
2月の小計もSUBTOTAL関数を同様に設定します。
3月の小計もSUBTOTAL関数を同様に設定します。
合計の範囲は、表の数量範囲全体を選択します。
このように表の数量範囲全体を選択したにもかかわらず、 SUBTOTAL関数を使った小計のみが合計されました。