下の月別・店別の数量から検索し合計を求めます。
検索条件を入力する表を別の場所に作成します。
DSUM関数を入力する合計欄を作成し、ここにカーソルを移動します。
リボンの[数式]-[オートSUM]の▼をクリックし、表示されるメニューの[その他の関数]をクリックします。
関数の挿入ダイアログボックスが開きます。
- 関数の分類でデータベースを選択します。
- 関数名からDSUMを選択します。
- OKボタンをクリックし閉じます。
データベースに項目名を含めた表全体を選択します。
フィールドで合計する項目、ここでは「数量」を選択します。
条件に、条件を入力する表全体を設定します。
これでDSUM関数の設定は完了です。
ここでは、条件の店名に「梅田」と入力すると、「梅田」の合計が表示されます。
さらに月に「2月」と入力すると、「2月」で「梅田」の合計が表示されます。
SUMIF関数とDSUM関数の違い
・DSUM関数は条件を入力するセルが必要です。
・DSUM関数はデータベース関数なので、大量のデータの場合は高速で処理できます。