スポンサーリンク

2014年12月12日金曜日

品名や名前などの項目別に小計と合計を行う方法

Excel2013で、品名や名前などの項目別に小計と合計を行う方法です。

品番と販売数の項目がある、販売数一覧表です。これを品番でまとめ販売数の小計と合計を求めます。
品番でまとめ販売数の小計と合計を求めます
  1. 品番の項目名のセルに移動します。
  2. リボンの[データ]-並べ替えとフィルターグループの[昇順]をクリックします。
並べ替えとフィルターグループの[昇順]をクリックします
リボンの[データ]-アウトライングループの[小計]をクリックします。
小計のヒントです「小計や合計を挿入し、関連するデータが入っている行を瞬時に計算します。」
アウトライングループの[小計]をクリックします
集計の設定が開きます。 下記の設定を行い、OKボタンをクリックし完了です。
  • グループの基準は、今回は品番の項目で小計するので[品番]になります。
  • 集計の方法は、合計・データの個数・平均・最大値・最小値・積・数値の個数・標本標準偏差・標準偏差・標本分散・分散から選択できますが、今回は[合計]を選択します。
  • 集計するフィールドは、ここでは[販売数]になります。
  • 今回は、現在の小計をすべて置き換えるにチェックを入れます。
  • 今回は、グループごとに改ページを挿入するにチェックは入れません。
  • 今回は、集計行をデータの下に挿入するにチェックを入れます。
集計の設定が開きます
品番毎に、販売数の小計と合計が計算できました。品番には「集計」が付いています。
品番毎に、販売数の小計と合計が計算できました
左端上にある番号をクリックすることで、小計と合計をまとめたり、展開したりできます。
下画像は2をクリックし、小計でまとめた結果です。
小計と合計をまとめたり、展開したりできます