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2014年7月5日土曜日

チェックボックス-ActiveXコントロールの使用方法

Excel2013のActiveXコントロール チェックボックスの初めての使用方法です。

リボンの[開発]-[挿入]-[チェックボックス(ActiveXコントロール)]をクリックします。
[チェックボックス(ActiveXコントロール)]をクリック
シートをドラッグしチェックボックスを配置し、リボンの[プロパティ]をクリックします。
リボンの[プロパティ]をクリック
プロパティ画面で[Caption]にチェックボックスの項目名を入力します。
[Caption]にチェックボックスの項目名を入力
同様に必要な数を作成し、リボンの[コードの表示]をクリックします。
リボンの[コードの表示]をクリック
ワークブックが開いた時に発生するイベントに、チェックボックスの初期値を設定する下記コードを入力します。

Private Sub Workbook_Open()
    Sheets("Sheet1").CheckBox1.Value = False
    Sheets("Sheet1").CheckBox1.LinkedCell = "D2"

    Sheets("Sheet1").CheckBox2.Value = False
    Sheets("Sheet1").CheckBox2.LinkedCell = "D4"

    Sheets("Sheet1").CheckBox3.Value = False
    Sheets("Sheet1").CheckBox3.LinkedCell = "D6"
End Sub

  • Valueで初期値を設定します。
  • LinkedCellでチェックボックスの値を表示させるセルを指定します。
LinkedCellでチェックボックスの値を表示させるセルを指定
このExcel2013のブックをマクロ有効ブック形式で保存し、再度開きます。これで、Workbook_Openイベントが発生します。
再度開いたシート画面です。
Workbook_Openイベントが発生
チェックボックスをON/OFFすると、結果がセルに表示されます。
チェックボックスをON/OFFすると、結果がセルに表示