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2014年7月4日金曜日

コンボボックス-ActiveXコントロールの使用方法

Excel2013のActiveXコントロール コンボボックスの基本的な使用方法です。

事前に コンボボックス用のリストデータを作成しておきます。ここでは、別シートであるSheet2に
作成しました。
コンボボックス用のリストデータを作成
リボンの[開発]-[挿入]-[コンボボックス(ActiveXコントロール)]をクリックします。
[コンボボックス(ActiveXコントロール)]をクリック
シート上をドラッグし配置し[コードの表示]をクリックします。
[コードの表示]をクリック
VBA入力画面で下のコードを入力します。

Private Sub ComboBox1_Change()
    Range("B6") = ComboBox1.Value
End Sub

Private Sub ComboBox1_GotFocus()
    ComboBox1.ListFillRange = "Sheet2!B2:B18"
End Sub

  • ComboBox1_GotFocusでフォーカスを取得すると、Sheet2のリストをコンボボックスに設定します。ListFillRangeでデータの範囲を指定します。
  • ComboBox1_Changeで選択したデータをセルに表示させます。値はValueで取得します。
ListFillRangeでデータの範囲を指定
リボンの[デザイン モード]をクリックしOFFにします、するとコンボボックスが使用できるようになり、データを選択できるようになります。
リボンの[デザイン モード]をクリックしOFF
データを選択すると、指定したセル(ここではB6)に表示されます。
データを選択すると、指定したセルに表示