or関数は設定した複数の論理式の、どれか1つが正しい場合にはTRUEを返し、どれも正しくない場合にはALSEを返します。
構文 : =or(論理式1,論理式2,・・・)
使用例です。
E4セル : =OR(C4>840,D4>750)
1月の生産数が840より大きいか、2月の生産数が750より大きい場合のどちらかで、TRUEが返ります。
- 4行目 : 1月の生産数が840より大きのでTRUE
- 5行目 : 1月の生産数が840より大きのでTRUE
- 6行目 : 2月の生産数が750より大きのでTRUE
- 7行目 : 1月の生産数が840より小さく、2月の生産数は空白なのでFALSE
- 8行目 : 1月の生産数が840より小さく、2月の生産数も750より小さいのでFALSE
- 9行目 : 2月の生産数が750より大きのでTRUE
- 10行目 : 1月の生産数が840より大きく、2月の生産数も750より大きいのでTRUE
- 11行目 : 1月の生産数が840より小さく、2月の生産数は空白なのでFALSE
- 12行目 : 2月の生産数が750より大きのでTRUE
- 13行目 : 1月の生産数が840より小さく、2月の生産数は空白なのでFALSE
- 14行目 : 1月の生産数が840より大きく、2月の生産数も750より大きいのでTRUE