スポンサーリンク

2013年6月5日水曜日

平均の計算方法 - AVERAGE関数を使います

エクセル・Excel 2013で平均値を計算する方法です。

下表で5行目のAとBの平均値を計算します。 平均値を求めるには、AVERAGE関数を使います。
  1. 平均を計算するセルに移動します。
  2. リボンの[ホーム] - 編集部分の[合計]右横の▼をクリックし、表示されるメニューから[平均]をクリックします。
メニューから[平均]をクリックします

平均を求める範囲が自動的に設定され、=AVERAGE(C5:D6) と入力されました。 Enterキーを押します。
=AVERAGE(C5:D6) と入力されました

平均値が計算されました。
平均値が計算されました

■Excelが自動で設定した以外の範囲を設定する
1月と2月の範囲の平均を計算します。

Excelが自動で設定した AVERAGE関数です。 これに1月の値を加えます。
Excelが自動で設定した AVERAGE関数

1月と2月の範囲をドラッグし選択します。  AVERAGE関数のセル位置もそれに合わせ変更されます。
範囲をドラッグし選択します

Enterキーを押すと計算されます。
Enterキーを押すと計算されます

■離れたセルの平均を計算する
下表の1月と5月の平均を計算します。

Excelが自動で設定した AVERAGE関数です。 2月が選択されていますが、これを1月と5月に変更します。
Excelが自動で設定した AVERAGE関数

1月の範囲をドラッグし選択します。
範囲をドラッグし選択

Ctrlキーを押しながら、5月の範囲をドラッグし選択します。
5月の範囲をドラッグし選択します

Enterキーを押すと指定した範囲の平均が計算されます。
指定した範囲の平均が計算されます