Excelのピボットテーブル作成前の状態での削除と、作成後の削除方法について掲載します。
ピボットテーブル作成前の状態での削除方法
1.ピボットテーブル枠内に移動します。
2.リボンの[ピボットテーブル ツール]~[分析]~アクション グループの[選択]~[ピボットテーブル全体]をクリックします。
これでピボットテーブル全体が選択できます。
DELキーを押します。
下のように削除ができましたが、枠線も消えてしまいます。
枠線が消えてしまうと、他のセルからコピーするなどしないと戻りません。
枠線を消さずに削除する方法
1.ピボットテーブルがある列全体か、行全体を選択します。
2.右クリックし、表示されるメニューの[削除]をクリックします。
これだと完全に削除できるのですが、ただ列全体か行全体で削除するので、影響があるセルにデータがあるとそれも削除されてしまうので注意してください。
ピボットテーブル作成後の削除方法
ピボットテーブルの枠内に移動し、[Ctrl]+[A]キーを押します。
これでピボットテーブル全体が選択できるので[DEL]キーを押します。
これで完全に削除できます。