Excelのテーブルに集計列を追加する方法と、総合計を設定する方法を掲載します。
下はテーブルに集計行を追加しているシートです。
この表に集計列を追加します。
テーブルに集計列を追加する
集計列にする列に見出しを入力します。
これでその列にテーブルの書式が反映されます。
集計列にする列は下のように端でなくても、途中に列を挿入し作成することもできます。
セルの位置は自動的に見出し項目の下のセルに移動していますが、そうでない場合は移動します。
リボンの[ホーム]~編集グループの[オートSUM]をクリックします。
集計方法が合計でない場合は、▼をクリックし表示されるリストから選択します。
これで関数が入力されますが、式は通常の式ではなく「テーブル」が含まれた形式になっています。これを「構造化参照」と呼ぶそうです。
入力を確定すると自動的に下のセルにコピーされました。
テーブルで総合計を求める
総合計を求めるには、集計行が必要です。
最初に集計行を作成しておいてもいいですし、集計列の後でもOKです。
集計行の作り方は「テーブルに集計行を追加する方法と平均や個数などへの変更方法」を参照してください。
集計行と集計列が交わるセルに移動し▼をクリック、表示されるリストから合計を選択します。
これでテーブルの総合計を求めることができます。