Excel2013で、関数を使い指定した文字列が含まれるかどうか判定する方法です。
B3セルの検索文字が、D列の品番に含まれるかどうか判定します。検索はFIND関数を使います。
=FIND($B$3,D14)
FIND関数を下のセルにコピーした結果です。
含まれる場合は、見つかった文字位置が表示されていますが、含まれていない場合は「#VALUE!」エラーになっています。
エラーを表示させないで、〇×で表示させるようにします。
そのために、IF関数とISERROR関数を使います。
=IF(ISERROR(FIND($B$3,D14)),"×","〇")
検索文字が数字形式の場合でも、正常に判定されています。
検索方法
完全一致の文字列検索方法
ワイルドカードで使う「*」「?」が検索できない
SEARCH関数とFIND関数の文字列検索使用例
IF関数の使用例