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2016年8月6日土曜日

金種表の作成方法

Excel2013で、金種表を作成する方法です。

金種表とはある金額に対して、1万円札が何枚いるか、5千円札が何枚いるか~1円玉が何枚いるかをしめす表です。

下のような、C2セルに入力された金額の金種表を作成します。
金種表を作成する

1万円札は、QUOTIENT関数を使用します。
QUOTIENT関数とは、割り算の商の整数部を求めることができる関数です。
計算式は下記になります。

=QUOTIENT(C2,B3)
1万円札は、QUOTIENT関数を使用する

5千円札以下は、QUOTIENT関数とMOD関数を組み合わせて使用します。
MOD関数とは、割り算の余りを求めることができる関数です。
計算式は下記になります。

=QUOTIENT(MOD($C$2,B3),B4)
5千円札以下は、QUOTIENT関数とMOD関数を組み合わせて使用

下のセルにコピーし、金種表の完成です。
金種表の完成

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