ページ

2016年8月17日水曜日

ピボットテーブルでスライサーを使う

Excel2013のピボットテーブルでスライサーを使う方法です。


スライサーとはピボットテーブルで絞り込みを行うことができる便利機能です。

はじめにピボットテーブルを作成します。

1.元の表を選択します。
2.リボンの[挿入]~テーブルグループの[ピボットテーブル]をクリックします。
テーブルグループの[ピボットテーブル]をクリックする

ピボットテーブルのフィールドを選択します。
これでピボットテーブルができました。
ピボットテーブルのフィールドを選択する

スライサーを追加します。

リボンの[挿入]~フィルターグループの[スライサー]をクリックします。
フィルターグループの[スライサー]をクリックする

スライサーの挿入ダイアログボックスが開くので、使用する項目を選択します。
スライサーの挿入ダイアログボックス

スライサーのリストが表示されます。
スライサーのリストが表示された

スライサーのリストの項目を選択すると、ピボットテーブルは選択した項目で絞り込まれます。
下では「品番」を選択しました。
すると下の「販売数」のスライサーリストも絞り込まれます。
スライサーのリストの項目を選択します

さらに「販売数」を絞り込みました。
ここではデータ数が少ないので便利さが分かりにくいですが、もっと大量で複雑なデータの場合、非常に有効な機能です。
さらに「販売数」を絞り込みます

関連する記事
関連する記事
ピボットの作成
新機能のピボットテーブルタイムラインの作成手順
ピボットテーブルのデータを並べ替える方法
ピボットグラフで折れ線グラフを作成する方法