Excel2013でSUMX2PY2関数を使い、2つの配列から平方和の合計を計算します。
=SUMX2PY2(配列1,配列2)
平方和とは、個々のデータと平均値の差を二乗した値の和で、データのバラツキが分かります。下の表から平方和の合計を求めます。
リボンの[数式]~[数学/三角]~[SUMX2PY2]をクリックします。
関数の引数ダイアログボックスが開きます。
配列1にC3:C7を、配列2にD3:D7セルを指定します。
SUMX2PY2関数が入力され、2つの配列から平方和の合計を計算することができました。
データを変えてみました。
平方和の合計が大きくなっていることから、バラツキが大きくなっています。
SUMSQ関数を使い、複数の正方形の合計面積を計算する