Excel2013で、エラーを無視して計算する方法です。
AGGREGATE関数を使って計算します。使い方は「さまざまな集計ができるAGGREGATE関数とは」を参照してください。
下の表はエラー(#VALUE!)が含まれるセルをSUM関数で合計した結果です。
SUM関数の結果もエラーになっています。
リボンの[数式]~[数学/三角]~[AGGREGATE]をクリックします。
引数の選択が開くので、下の「集計方法、参照1、…」を選択します。
関数の引数が開きます。
集計方法 : 合計の番号「9」を入力します。
オプション : エラーを無視する「6」を入力します。
参照1 : 合計するセル範囲を指定します。 ここでは「E4:E15」になります。
これでエラーを無視して合計を計算することができました。方法
#が付くエラーの一覧
VLOOKUP関数でN/Aエラーを表示させない方法
セルや範囲にエラーが出て名前が付けられない
IFERROR関数を使いエラーを表示させない