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2015年1月26日月曜日

VLOOKUP関数を使い、コードを入力すると製品名と単価を自動入力する

Word2013で、VLOOKUP関数を使い、コードを入力すると製品名と単価を自動入力できるようにします。

G列~I列の表が検索する元の表です。
B列にコードを入力すると、元表から検索し、C列の製品名とD列の単価に自動入力します。
元表から検索し、C列の製品名とD列の単価に自動入力
製品名の表示セルC4に移動し、VLOOKUP関数を入力します。
リボンの[数式]-[検索/行列]をクリックし、表示されるリストの「VLOOKUP」を選択します。
VLOOKUP関数のヒントです「指定された範囲の1列目で特定の値を検索し、指定した列と同じ行にある値を返します。テーブルは昇順で並べ変えておく必要があります。」
VLOOKUP関数を入力
関数の引数ダイアログボックスで下記のように指定します。
  • 検索値 : B4 - コードを入力するセルです。
  • 範囲: $G$3:$I$13 - 元表の検索する範囲です。
  • 列番号 : 2 - 製品名は元表の2列目なので2と指定します。
  • 検索方法 : FALSE - 検索で完全一致の場合指定します。
FALSE - 検索で完全一致の場合指定
これでコードを入力すると製品名が自動的に表示されます。
コードを入力すると製品名が自動的に表示
同様に単価にも関数を入力します。
=VLOOKUP(B4,$G$3:$I$13,3,FALSE)
単価は3列目なので、列番号は3になります。
同様に単価にも関数を入力
これでコードを入力すると、製品名と単価が自動表示されます。
コードを入力すると、製品名と単価が自動表示
下のセルにコピーすれば完了です。これでどのセルにコードを入力しても、製品名と単価が自動表示されます。
どのセルにコードを入力しても、製品名と単価が自動表示