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2015年1月27日火曜日

HLOOKUP関数を使い、横向きの表からIDを入力すると氏名や〒などを自動入力する

Excel2013で、HLOOKUP関数を使い、横向きの表からIDを入力すると氏名や〒などを自動入力する方法です。

E列からの表が、検索する元表です。
セルC2にIDを入力すると、自動的に下の氏名~出身地を表示します。
IDを入力すると、自動的に下の氏名~出身地を表示
リボンの[数式]-[検索/行列]-「HLOOKUP」を選択します。
HLOOKUP関数のヒントです「指定したテーブルまたは配列の先頭行で特定の値を検索し、指定した列と同じ行にある値を返します。」
[検索/行列]-「HLOOKUP」を選択
関数の引数が開きます。
  • 検索値にIDを入力するセル、ここではC2セルを指定します。
  • 範囲に検索する項目を除く元の表全体を指定します。 ここではF2:M6
  • 行番号は氏名は2行目なので、ここでは2を指定します。
  • 検索方法は、完全一致を指定するのでFALSEと入力します。
完全一致を指定するのでFALSEと入力
検索値と範囲は一定の位置なので、$を付けて絶対番地に変更します。
$を付けて絶対番地に変更
これでIDを入力すると、自動的に検索された氏名が表示されます。
IDを入力すると、自動的に検索された氏名が表示
下の行にコピーします。検索値と範囲は絶対番地にしているので、変更の必要はないですが、行番号は変更します。
  • 性別は3
  • 〒は4
  • 出身地は5
になります。
行番号は変更します