ページ

2014年9月15日月曜日

マクロでRangeを使い入力し、セル情報を取得する

Excel2013のマクロでRangeを使いデータを入力する方法と、セル情報を取得する方法です。

■Rangeを使いデータを入力する
下記のコードのように、Raneg("セル番地")に代入することで入力できます。
そしてMsgboxで、Raneg("セル番地")の内容を取得しています。

Sub MyRange()
    Range("B2") = "エクセル"
    MsgBox "B2セルの内容: " & Range("B2")
End Sub
Rangeを使いデータを入力する
実行すると、Rangeでセルに入力され、その後取得内容を表示しています。
取得内容を表示しています
■Rangeを使いセル情報を取得する
下記コードで 、セル名(Name)・値(Value)・セル位置(Address)・行位置(Row)・列位置(Column)・行高(RowHeight)・列幅(ColumnWidth)を取得し、Msgboxで表示させています。

Sub MyRange()
    MsgBox "セル名: " & Range("B2").Name & vbCrLf & _
        "値: " & Range("B2").Value & vbCrLf & _
        "セル位置: " & Range("B2").Address & vbCrLf & _
        "行位置: " & Range("B2").Row & vbCrLf & _
        "列位置: " & Range("B2").Column & vbCrLf & _
        "行高: " & Range("B2").RowHeight & vbCrLf & _
        "列幅: " & Range("B2").ColumnWidth
End Sub
Rangeを使いセル情報を取得する
実行結果です、Rangeで取得した情報が表示されました。
Rangeで取得した情報が表示されました