Excel2013のマクロでRangeを使いデータを入力する方法と、セル情報を取得する方法です。
■Rangeを使いデータを入力する
下記のコードのように、Raneg("セル番地")に代入することで入力できます。
そしてMsgboxで、Raneg("セル番地")の内容を取得しています。
Sub MyRange()
Range("B2") = "エクセル"
MsgBox "B2セルの内容: " & Range("B2")
End Sub
実行すると、Rangeでセルに入力され、その後取得内容を表示しています。
■Rangeを使いセル情報を取得する
下記コードで 、セル名(Name)・値(Value)・セル位置(Address)・行位置(Row)・列位置(Column)・行高(RowHeight)・列幅(ColumnWidth)を取得し、Msgboxで表示させています。
Sub MyRange()
MsgBox "セル名: " & Range("B2").Name & vbCrLf & _
"値: " & Range("B2").Value & vbCrLf & _
"セル位置: " & Range("B2").Address & vbCrLf & _
"行位置: " & Range("B2").Row & vbCrLf & _
"列位置: " & Range("B2").Column & vbCrLf & _
"行高: " & Range("B2").RowHeight & vbCrLf & _
"列幅: " & Range("B2").ColumnWidth
End Sub
実行結果です、Rangeで取得した情報が表示されました。