ページ

2014年9月11日木曜日

マクロで、If Elseif Then Elseを使う

Excel2013のマクロで、If Elseif Then Elseを使ってみます。

下の社員名簿入力で、社員ID・氏名・〒・住所のデータが全て入力されているかどうか、If文を使い判定します。判定結果はMsgboxを使い表示します。
社員名簿入力
下のマクロコードを入力します。

Sub MyInputCheck()
    If Range("C4") = "" Then
        Beep
        MsgBox "社員IDを入力してください。"
        Range("C4").Activate
    ElseIf Range("C5") = "" Then
        Beep
        MsgBox "氏名を入力してください。"
        Range("C5").Activate
    ElseIf Range("C6") = "" Then
        Beep
        MsgBox "郵便番号を入力してください。"
        Range("C6").Activate
    ElseIf Range("C7") = "" Then
        Beep
        MsgBox "住所を入力してください。"
        Range("C7").Activate
    Else
        MsgBox "全てデータが入力されています。"
    End If
End Sub
マクロコードを入力します
作成したマクロを実行します。
作成したマクロを実行します
郵便番号が入力されていない場合、「郵便番号を入力してください。」とメッセージが表示されます。
郵便番号が入力されていない場合
全てのデータが入力されている場合、「全てデータが入力されています。」とメッセージが表示されます。
全てのデータが入力されている場合