Excel2013で、数値の入力制限を行いミスを防止します。ここでは下表の生産数で、0~999以外の数値を入力できなくします。
- 入力制限を行うセル範囲を選択します。
- リボンの[データ]-データツールグループの[データの入力規則]をクリックします。
データの入力規則のヒントです「セルに入力できるデータの種類を制限するルールを一覧の中から選びます。たとえば1,2,3などの値のリストを表示したり、1000よりも大きい数値のみを有効値として許可したりできます。」
データの入力規則ダイアログボックスが開くので、設定タブにします。
- 入力値の種類を「整数」にします。
- データを「次の値の間」にします。
- 最小値を「0」にします。
- 最大値を「999」にします。
エラーメッセージタブにし、入力制限外のデータが入力された場合表示するようにします。
- タイトルを入力します。ここでは「注意!!」としました。
- エラーメッセージを入力します。ここでは「0~999までの数値を入力してください」としました。
入力制限をしたセルで999を超える数値を入力すると、設定したエラーメッセージが表示されました。