エクセル・Excel 2013の新機能のフラッシュフィルを使ってみます。
フラッシュフィルとは既に入力されているデータの規則性を認識し、同じ規則性でデータを自動入力してくれる機能です。
フラッシュフィルのヒントには、値を自動的に埋め込みます。結果として使いたいサンプルをいくつか入力したら、値を埋め込みたい列のセルをアクティブにした状態にしておきます。とあります。
B列に1~10のデータが入力されていて、1データの横のセルに2001と入力します。
リボンの、データ - フラッシュフィルをクリックします。
10のデータの所まで規則性を持って自動的にデータが挿入されました。
同様にFile1と入力し、フラッシュフィルを実行した結果です。
次に全角でイメージ1と入力し、フラッシュフィルを実行した結果です。
以上のように連続性・規則性のあるデータを入力する場合には使えそうです。
■更新履歴
2016/05/22 : タイトルを「フラッシュフィル-新機能」から「連続性・規則性のデータを簡単入力できる新機能フラッシュフィル」に変更しました。